クマリン検査キットは、軽油に紫外線(ブラックライト)を照射し、蛍光発色の有無・強さを見ることで
灯油混入の可能性を簡易的に判定する検査キットです。

灯油には識別剤として「クマリン」が添加されており、紫外線を当てると黄緑色の蛍光を発します。
軽油にはこの成分が含まれていないため、混入率が高いほど蛍光発色がはっきりと現れます。

以下は、軽油と灯油の混入比率を変えて実際に検査した際の発色サンプルです。
比率ごとの見え方の違いをご確認いただき、現場での判定の参考にしてください。

判定時のポイント
  • 灯油混入率が低い(1〜5%程度)場合、発色はごくわずかとなり、目視での判定には十分な注意と暗所での観察が必要です。

  • 発色の見え方は、照明環境・試薬の状態・観察時の暗さなどにより多少異なる場合があります。

  • より確実な判定を行いたい場合は、複数回の検査や、専門機関による成分分析の併用をおすすめします。

※上記サンプルはPDFでもダウンロードいただけます。現場での判定資料としてご活用ください。

「実新第3146889号」(実用新案登録)